自転車百哩走大王
大会に行こう
 =いよいよ当日
  

 大会当日にやること
 1 会場に着いたら、まずは受け付け
 まずは受付を済ませる。
 前日しか受付をしない大会(例:ツールドおきなわ本島1周)もあるので、事前に開催要項に目を通すべし。
 2 持ち物の点検
不要な荷物はクルマにしまうか、大会本部に預かってもらう。最寄り駅や空港のコインロッカーでもよい。携行品の忘れ物はないか確認する。

 長丁場だから食料を忘れるな。好みの食べ物が補給所にあるとは限らない。事前に用意しておこう。飲み物は自転車に取り付けるボトル(水筒)で携行する。

 最後にタイヤの空気圧を確認し、トイレを済ませて、準備完了だ。
 3 開会式への参加
 開会式やライダースミーティングといった式典には必ず参加する。コース上の危険箇所や間違えやすい曲がり角など、重要な内容が伝えられるからだ。
 それ以上に重要なこととして、開会式の挨拶は来賓の市長さんや議員さんの晴れ舞台なのだ。
にもかかわらず、自転車の手入れなどで式典に人が集まらず、ざわざわしているとなると、どうなるか。
 「こんな無礼な奴らのために、来年はもう大会を支援しないぞ!」となって、大会中止になるかも知れない。地元の名士を怒らせたり、不愉快にさせたりしてはいけない。
 4 走り方次第でラクラク完走
 走り初めは80%の力で。スタートと同時にダッシュするのは考え物。初めの30分はウオーミングアップと心得て、それを経過したら本来のペースで走ればいい。寒い時期には重ね着し、汗のかき具合でウエアをぬいだりして調節しよう。

 休憩は、1時間走ったら5分間とる。腰を下ろし、シューズを脱ぎ、ストレッチをしたり補給食を食べたりして休む。追い越されてもあわてない。道中は長い。5分経って走り出すとウソのように疲労が回復しているはずだ。

 補給食は、2時間以上にわたる大会では、必ず持つ。アメやチョコでも十分だ。エネルギー源となるもの(ゼリー、大福、おにぎり、一口羊羹)がいい。梅干しは塩分(ミネラル)補給の大切なアイテム。疲労回復や筋肉のケイレン防止に役立つ。

 水分は、渇きを覚える前に少しずつ、何回かに分けて取ろう。がぶ飲みすると、おなかが重く感じられ、走りにマイナスだ。スポーツドリンクかミネラルウオーターがいいだろう。

 5 トイレの話
 トイレを我慢してはいけない。コンビニ、ガソリンスタンド、駅で借りる(あいさつ・お礼を忘れずに)か、大きめの公園や公共施設を探す。
 6 心に刻め、走りのマナー
 交通ルール、特に信号や一時停止は絶対に遵守する。センチュリーランはコース上を閉鎖せず、他の交通と一緒に走る。そこがレースと違う。また、パンクや事故、落車を目撃したら、助力が必要か、ひと声掛けるのがマナー。ライバルが減った、などと思ってはいけない。
 7 トラブル発生を未然に防ぐ
大会で見かける3大トラブルは、
 第1位 パンク
 第2位 変速不良
 第3位 ハンガーノック(いわゆるバテる状態)だ。

 パンク予防の基本は、2年以上経過したタイヤ・チューブを新品に取り替えること。古いタイヤは柔軟さに欠け、パンクしやすい。また、指定圧力に欠けるタイヤもパンクしやすい。十分な空気を入れることが重要だ。

 変速機では、調整不良やネジのゆるみが大敵だ。大会途中でリタイヤしては、泣くに泣けない。日ごろの点検・整備がものをいう。

 ハンガーノック対策には、上記に示した補給食を持ち、少しずつ食べることが有効だ。