自転車百哩走大王
もっと知りタイヤ 
=ロングライドに適したタイヤはどれ?
  

もっと知りタイヤ (成瀬 徹 会員No.79) 
  国産ブランド

今までそれほど機材にこだわらず、頑丈さ一辺倒の「ある物勝負」で走り回ってきました。先日、とあるショップのホイール&タイヤ試乗会に参加してきて、タイヤ一つでこれほど乗りごごちや走行感が変わるものかと、あらためて思い知りました。

それ以来、ネットや雑誌のタイヤレビューを読みあさりましたが、ほとんどツーキニストやレーサーのレビューばかり。ここは、ぜひ日本一のロングライドスペシャリスト集団として、ふだん使っているタイヤやチューブ、これはすごいぞタイヤなど、皆さんのレビューをお聞かせください。

走行性や乗りごごちはもちろん、耐摩耗性やホイールへのはめやすさ、空気圧での違いなど、それぞれが思ったままにレビューしていただくと、日本一のタイヤデータベース ロングライドバージョンができあがるんじゃないでしょうか?
 (どんどんレポートを送ってちょ!)
    
   クリンチャー(チューブを使う)
●アイアールシー Formula-PRO・RBCC
●パナレーサー レースD-EVO2
●パナレーサー レースA-EVO2
●ブリヂストン エクステンザRR2X
チューブレス
●アイアールシー フォーミュラPRO・X-Guard
●アイアールシー フォーミュラPRO・RBCC
●アイアールシー フォーミュラPRO-Light
●アイアールシー ロードライト
●ソーヨー エクスウイング
チューブラー
●パナレーサー エクストリームジェット 
●パナレーサー レース typeAーEVO2
書式例 (こんな形でレポートを)    外国ブランド
評価の☆印は各人の主観による。☆5つが最高、☆1つは論外を示します。

□□社 △△タイヤ 700C×23

乗り心地  ☆☆☆☆☆   タイヤが柔らかめで最高。
走行性   ☆☆☆☆☆   走行抵抗少なくよく進む。グリップも十分
耐摩耗性  ☆☆☆☆☆  3500キロはしっても、まだまだ大丈夫。
耐パンク性 ☆☆☆☆☆  パンクの気配は全くなし。 
はめやすさ ☆☆☆☆☆  手で十分入れられる。
価格     ☆☆☆☆☆  メッチャ安い。
総評: 文句はなく、オールマイティに使える。絶対のお勧め

使用環境  自転車は○○社製の○○○  ホイールは○○○  チューブは○○使用
私の体重  ○○kg(恥ずかしい人は省略OK)
   クリンチャー(チューブを使う)
●コンチネンタル グランプリ-フォース+アタック
●ビットリア コルサ エボCX2
●ビットリア コルサ CX3
●マキシス ラディエール
●ヴェロフレックス コルサ23
●シュワルベ  アルトレモ
●ミシュラン  プロ4-SERVICE-COURSE
●コンチネンタル グランプリ4000S
チューブレス
●マキシス ラディエール チューブレス
●マキシス パドロネ
●ユッチンソン フュージョン3
●ユッチンソン アトムコンプ
●ユッチンソン インテンシブ 
チューブラー
●ビットリア コルサEVO-CX-U
●ビットリア コルサ-CX3  
●ヴェロフレックス クリテリウム
●コンチネンタル コンペティション
●ミシュラン チューブラー
最新インプレッション

コンチネンタル社
 GP4000S  23C


乗り心地  ☆☆☆☆  「固い」と言われるが気になったことはない
走行性   ☆☆☆☆  軽快感はGP4より上。グリップがありダウンヒルも安心
耐摩耗性  ☆☆☆☆   私の年間走行距離では摩耗する前に経年劣化で交換(苦笑)
耐パンク性 ☆☆☆☆☆ コンチを使う一番の理由はこれかもしれません
はめやすさ ☆☆☆☆☆  一回はめればあとはタイヤレバー要らず
価 格    ☆☆☆☆  以前は高かったが今はAmazonで二本セット7000円以下もあります
総 評:
 値段も手頃になったので何も文句はありません。ミシュランを使ったことがないけど、たぶんこのままずーっとコンチユーザーであり続けると思います

清水 稔 氏

8年前にアルミのコルナゴを買って直ぐ、ショップから「タイヤはトップグレードを使った方が良い」と勧められて履いたのがコンチネンタル GP4000でした。
なるほどOEMの安タイヤとは比べ物にならない性能を実感し、以来コンチ一本槍です。今はGP4000SとGP4シーズンを使っています。

使用環境 自転車:BMC  SL01、ホイール:デュラ7850SL 、チューブ:安くて厚いヤツ。私の体重:60kg

 
コンチネンタル社
GP4シーズン 25C

乗り心地  ☆☆☆☆☆ 私の体重なら6気圧でもOKなので柔らか
走行性   ☆☆☆    漕ぎ出しは重くない。けど若干粘り気があるような気がします。
耐摩耗性  ☆☆☆      コンチのイメージからすると減りが早い。  
耐パンク性 ☆☆☆☆☆  コンチ最強。サイドカットさえしなければ寿命までノーパンク?
はめやすさ ☆☆☆☆☆ タイヤレバー要らず。これもコンチの美点
価 格    ☆☆☆     最近は国内通販でも安くなってきたけれど、4000Sより高い。

総 評:
 良いタイヤですが4000Sに比べるとやや物足りなさを感じます。設計が一世代前のGP3000ベースらしいので古さが出ているのかもしれません。デザインもレトロ感を狙っているおかげでバイクを選ぶように思います。最近4000Sの25Cが出回っているので、次回はそちらにしたいと思っています。
ユッチンソン社
フュージョン3  700C×23

乗り心地  ☆☆☆☆  空気圧を下げられるので
走行性   ☆☆☆☆   クリンチャと同等
耐摩耗性  ☆☆???   3000km走って亀裂を発見したので
耐パンク性 ☆☆☆☆  パンクの経験はなし。 
はめやすさ ☆☆    1回しかはめてませんが相当きつかった
価 格    ☆☆☆   海外通販価格で安かった
総評:
 文句はないと思っていたら亀裂を発見し少々不安に
岡森 賢治 氏

使用環境:フレームはアンカーRNC3 、ホイールはWH6700 体重  59.5kg
 IRC社 ロードライトチューブレス 700C×23
 305グラム (定価6510円・1本)

乗り心地  ☆☆☆☆    
走行性   ☆☆☆   シーラントもいれたら重量的にもちょっとヒルクライムには不利
耐摩耗性  ☆☆  
耐パンク性 ☆☆   
はめやすさ ☆     降ろしたてでまだ硬く、大王関西支部総出で15分。僕自身だけでしたらリタイヤ。  
価 格    ☆☆   安かろう(ちょっと)悪かろう? コストパフォーマンスは高くないと感じました。 

総 評:
 3回目の使用で早速スローパンク。以後はシーラント剤(前後輪へ各60グラム)を入れたおかげで3000キロ弱までスローパンクなし。ただあちこちに深い小石跡や傷跡が発生で安全の為に交換。
渡邊 宏 氏

使用環境 自転車はスペシャライズド社製のターマックSL2(安いカーボン) ホイールはフルクラム・レーシングゼロ チューブはミシェラン、じゃなくて不使用
私の体重  69kg
 IRC社 フォーミュラプロライトチューブレス 700C×23
 240グラム(定価9975円・1本)

乗り心地  ☆☆☆☆
走行性   ☆☆☆☆☆ 軽い分だけ、ヒルクライムにも優位に感じました。 
耐摩耗性  ☆☆☆☆  
耐パンク性 ☆☆☆☆ 2000キロあたりでごみが刺さってリアがスローパンク。以後シーラントを注入。
はめやすさ 未挑戦   (お店の店長はすいすいでした)   
価 格    ☆☆☆☆
総 評:
 買うならちょっとお高くてもこっちです。転がりと耐久性で価格差以上の価値があります。せっかくの軽量タイヤなので、一度スローパンクしたらチューブを入れてクリンチャー仕様で帰宅し、それからシーラントを入れて、また使う方がよろしいかと思います。
ヴェロフレックス コルサ23  Italia handmade
乗り心地  ☆☆☆☆☆  冬季―10℃以下まで下がる影響で、舗装面が石畳のようになる、長野県の道路でも大丈夫。
走行性  ☆☆☆☆☆  走行抵抗少なくよく進む。グリップも十分
耐摩耗性 ?        まだ500kmほどしか走ってないので、不明。
耐パンク性 ☆☆☆☆☆ 今のところ、パンクの気配は全くなし。
はめやすさ ☆       ビートがめちゃくちゃ固い、昔のパナ系みたい。レバーなしでは無理。
価 格    ☆☆☆    大英帝国からだと安い。でもミシュランPRO4の方が安い。

総 評: ☆☆☆
  Italiahandmadeというところが気に入り購入。数年前にも同社のレコードを使用して好印象があった。乗り心地はいいのだが、とにかくハメにくかった。中心の色違いラインが真っ直ぐにならなくて、気分的にマイナス。
中村 泰 氏

使用環境  自転車は通勤用Panasonic社製のプレステージ・トリプルバテットのクロモリ。 ホイールはWH-6700  チューブはミシュランA1使用
私の体重  73kg

過去のインプレッション
チューブのこだわり ミシュラン エアコンプ ラテックス

 タイヤへのこだわりは特にないのですが、チューブはラテックスに決めてます。
使っているのはMICHELINのAIRCOMP Latexというもので、通常のチューブ
の材質はブチル(黒色)ですが、ラテックスは天然ゴム(緑色)です。

 はっきりとした理由は忘れましたが、なぜか長距離を走るのに楽なのです。
値段はブチルが500円くらいに対してラテックスは1300円くらいなので、
高いのですが一度使ったらブチルにもどせなくなりました。唯一最大の欠点
は「空気が抜ける」ことです。とはいっても走行中にどんどん抜けるのでは
ないのですが、1日経つと空気圧はかなり減っています。ただそれに見合う
効果はあると思います。よろしければ一度お試しあれ。
評者:和田 順雄氏(会員No.27)